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新書は面白い.23

『まさかの人生』読売新聞社会部「あれから」取材班 新潮新書 知ってましたか。シリーズ累計1000万本、97年には70億の売り上げを誇ったものの、翌年会社が弾け飛んだ「ぷよぷよ」の創業者は、20年後「にょきにょき」で再起。 […]

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新書は面白い.22

『日本経済の死角 収奪的システムを解き明かす』河野龍太郎 ちくま新書 読み終えるまでに随分と時間がかかったけど、読み応えがあり納得できる内容だった。日本経済の長期低迷の理由と収奪システムを、データに基づき解明してくれる。 […]

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新書は面白い.21

『ドラマで読む韓国 なぜ主人公は復讐を遂げるのか』金光英光 NHK新書 昨夜は21時半頃からイカゲームシーズン2の第5話から観はじめた。1、2話観てから寝るつもりだった。だけども止まらなくなり、結局朝5時まで観続け、なん […]

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新書は面白い.20

『日本軍兵士  アジア・太平洋戦争の現実』吉田裕 中公新書 今年は戦後80年。この機会に何か関連書籍を読んでみようかと考えている人がいたら、是非とも読んでほしい。これは名著だ。 310万人の犠牲者を出した先の戦争、その9 […]

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新書は面白い.19

『外国人集住団地』岡崎広樹 扶桑社新書 オーディブルで。 実は今年の2月まで1年間マンションの理事長を務めていた。40戸程度の小さなマンションだけど、長年住んでいるといろんな問題もあって、それなりに面倒だった。今回は外国 […]

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新書は面白い.18

『入門シュンペーター』中野剛志 PHP新書 中野剛志さんが出演するYouTube がなんで面白いかというと、官僚出身の経済学者とは思えないそのパッション。 話してるとご自身でも興奮してくるのか、その熱弁ぶりに、こっちもつ […]

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新書は面白い.17

『恐竜大絶滅』土屋健 中公新書 いまから6600万年前のこと。メキシコユカタン半島に直径10キロの隕石が衝突。山手線だと池袋から田町の直径、ほぼ山手線の内側かそれ以上の大きさ。衝突のエネルギーは広島原爆の10億倍。マグニ […]

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新書は面白い.16

『不適切な昭和』葛城明彦 中公新書ラクレ 神保町でもレトロな喫茶店に若い人がたむろしたり、シティポップが流行したり。 懐かしくも新鮮、ここのところ俄かに昭和ブームっぽいけど。 高度成長期。活気に溢れ、人間関係もずっと濃か […]

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新書は面白い.15

『アメリカのいちばん長い戦争」生井英考 集英社新書 本書で著者は、かつてアメリカ最長の戦争と言われたヴェトナム戦争が、その後のアメリカの政治、社会、文化にもたらした多くの諸問題を現在までたどる。(なぜ「かつて」かというと […]

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新書は面白い.14

『イスラームとは何か』小林泰 講談社現代新書 『ユダヤ人の歴史』『ふしぎなキリスト教』を読んだので、最後はイスラーム。これで三大一神教ひと通り。 7世紀アラビア半島に生まれてから14世紀。いまや世界第2位のイスラーム。キ […]

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