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新書は面白い.19新着!!

『外国人集住団地』岡崎広樹 扶桑社新書 オーディブルで。 実は今年の2月まで1年間マンションの理事長を務めていた。40戸程度の小さなマンションだけど、長年住んでいるといろんな問題もあって、それなりに面倒だった。今回は外国 […]

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新書は面白い.18新着!!

『入門シュンペーター』中野剛志 PHP新書 中野剛志さんが出演するYouTube がなんで面白いかというと、官僚出身の経済学者とは思えないそのパッション。 話してるとご自身でも興奮してくるのか、その熱弁ぶりに、こっちもつ […]

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新書は面白い.17新着!!

『恐竜大絶滅』土屋健 中公新書 いまから6600万年前のこと。メキシコユカタン半島に直径10キロの隕石が衝突。山手線だと池袋から田町の直径、ほぼ山手線の内側かそれ以上の大きさ。衝突のエネルギーは広島原爆の10億倍。マグニ […]

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新書は面白い.16

『不適切な昭和』葛城明彦 中公新書ラクレ 神保町でもレトロな喫茶店に若い人がたむろしたり、シティポップが流行したり。 懐かしくも新鮮、ここのところ俄かに昭和ブームっぽいけど。 高度成長期。活気に溢れ、人間関係もずっと濃か […]

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新書は面白い.15

『アメリカのいちばん長い戦争」生井英考 集英社新書 本書で著者は、かつてアメリカ最長の戦争と言われたヴェトナム戦争が、その後のアメリカの政治、社会、文化にもたらした多くの諸問題を現在までたどる。(なぜ「かつて」かというと […]

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新書は面白い.14

『イスラームとは何か』小林泰 講談社現代新書 『ユダヤ人の歴史』『ふしぎなキリスト教』を読んだので、最後はイスラーム。これで三大一神教ひと通り。 7世紀アラビア半島に生まれてから14世紀。いまや世界第2位のイスラーム。キ […]

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新書は面白い .13

『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』國分功一郎 講談社現代新書 以前、國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』を読んでとても面白かった。あれは哲学関連で初めて最後まで読み通せた本だったかも。はい、哲学書苦手です。すぐ結論を […]

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新書は面白い12.

『ふしぎなキリスト教』橋爪大三郎・大澤真幸 講談社現代新書 映画「教皇選挙」がすごく面白かった。どの上映回も満席。まさに現在(2025年5月)、実際にバチカンのシスティナ礼拝堂でコンクラーベの投票が始まっているところ。キ […]

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新書は面白い 11.

『疲労とはなにか』近藤一博 講談社ブルーバックス 著者は、慢性疲労をもたらし鬱病となる原因物質を見つけ、初めて疲労を数値化することに成功した疲労医学博士。 この本を読み終わった(聴き終わった)あと、博士が情熱大陸につい最 […]

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新書は面白い⑩

『蔦屋重三郎 江戸を編集した男』田中優子文春新書 『蔦屋重三郎と吉原』河合敦 朝日新書 NHK大河ドラマ「べらぼう」面白いな。特に前回の平賀源内の死。安田顕の涙と鼻水垂らしながらの鬼気迫る演技。「あの水曜どうでしょうのO […]

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