新書は面白い.16新着!!
『不適切な昭和』葛城明彦 中公新書ラクレ 神保町でもレトロな喫茶店に若い人がたむろしたり、シティポップが流行したり。 懐かしくも新鮮、ここのところ俄かに昭和ブームっぽいけど。 高度成長期。活気に溢れ、人間関係もずっと濃か […]
新書はおもしろい.15新着!!
『アメリカのいちばん長い戦争」生井英考 集英社新書 本書で著者は、かつてアメリカ最長の戦争と言われたヴェトナム戦争が、その後のアメリカの政治、社会、文化にもたらした多くの諸問題を現在までたどる。(なぜ「かつて」かというと […]
新書は面白い .13
『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』國分功一郎 講談社現代新書 以前、國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』を読んでとても面白かった。あれは哲学関連で初めて最後まで読み通せた本だったかも。はい、哲学書苦手です。すぐ結論を […]
新書は面白い 11.
『疲労とはなにか』近藤一博 講談社ブルーバックス 著者は、慢性疲労をもたらし鬱病となる原因物質を見つけ、初めて疲労を数値化することに成功した疲労医学博士。 この本を読み終わった(聴き終わった)あと、博士が情熱大陸につい最 […]